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    Naokipedia Op.1「火車の矢」

    2018.01.25 Thursday 16:51
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      『火車の矢』は、NAOKIの楽曲中の歌詞に度々出てくる用語で、「火車(妖怪)」を素に表現された造語である。

       

      【概要】

      「火車(妖怪)」について様々な諸説があるが、その一説に「葬列に突如現れて遺体を攫っていく妖怪」と、陰陽座の瞬火が「異形の宴」に収められているインタビューのコメントで語っている。

       

      他には「墓場から死体を奪う妖怪」や「生前悪事を重ねた者の亡骸を奪う妖怪」または「生きた罪人を攫っていく」などの様々な諸説があり、容姿については猫の妖怪とされている事が多い。赤色の地肌に紫または苔色の体毛で火のついた車輪を引いているとされ、その正体は猫又ではないかとの噂もある。

       

      火車が現れるのは罪人が死んだ時とされていて、火車の出現は亡くなった者が罪人である証とされた。

       

      また、火車が通った時にはその車輪の跡がくっきり残るとされ、陰陽座の作品の中には「火車の轍」という楽曲も存在する。

       

      『火車の矢』という表現は、そうした妖怪を人の手で放つ事をイメージして創った言葉である。

       

      【参考】

      『火車の矢』という表現をするにあたって参考となった物語が2005年大河ドラマ「義経」にある。

       

      九朗義経が朝廷(後白河法皇)から官位を授かるが、兄である頼朝は自分に無断で官位を受けた義経を罪人として裁くだけではなく、朝敵となって奥州に逃れた義経を更に追い詰め火を放った(実際に火を放ったのは度重なる鎌倉からの圧力に屈した藤原泰衡であった)事から「罪人の命を奪うよう仕向ける」という意味も込めて『火車の矢』という表現が生まれた。罪人に向けた刺客そのものが『火車の矢』でもあり、この場合、「頼朝は義経に火車の矢を放った」と言う事が出来る。

       

      また諸説には、後白河法皇が義経に官位を与えたのは頼朝との間に亀裂を入れる為とも言われている。未来の世の為に一心に働いた義経であったが飛び抜けた功績が後に罪人となってしまう。「判官びいき」という言葉はこれが素で生まれた。

       

      このような経緯を現代風に当てはめると、組織風土に合わない者の揚げ足をとって退位・退陣へ追い込んだりする事にも『火車の矢』という言葉を使う事ができる。

       

      【作品】

      NAOKIの作品で『火車の矢』が登場する楽曲

       

      『Rove』・・・2011年作曲、2013年発表アルバム『JUDGES OF THE JUSTICE』収録曲

      「押し寄せる廷の錠を避わし 差し迫る火車の矢を振り祓って」

       

      『心命の葉』・・・2015年作曲、2017年発表アルバム『SOUL & MIND』収録曲

      「火車の矢を掻い潜り 貴族には解せぬ五感を秘め 志を一心に」

       

       

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